農村債務の再交渉、暫定令で一本化へ
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連邦政府と国民議会は15日、農村債務の再交渉を当初の法案から暫定令(MP)へ置き換えることで合意に達したと下院議長フーゴ・モッタが発表しました。
この発表は閣僚や議員、農業関係の議会前線(FPA)代表らとの会合を経て行われ、会合には財務相ダリオ・ドゥリガン、制度関係担当相ジョゼ・ギマランイス、下院の政府指導者パウロ・ピメンタ、FPAのアルナルド・ジャルディン議員および上院のテレザ・クリスティーナ議員らが出席しました。
財務省によれば、本措置によりおよそ1000億レアル規模の農業生産者の債務が再交渉可能となり、気象事象による損失や農産物価格の変動で被害を受けた生産者には差別化された条件が適用されると説明されています。
暫定令は2019年から2025年の間に損失を記録した生産者と協同組合を恩恵の対象とし、一般規則に該当する生産者が債務再交渉の対象となる一方で、より深刻な損失を主張する生産者には別途、追加の立証が求められると定めています。
財務相ドゥリガンは、この提案が公共会計の均衡を損なうことなく困難にある大多数の生産者に対応するよう構築されていると述べ、ブラジル銀行が債務を抱える農家を受け入れて再交渉する準備ができている点を踏まえて、最近発表されたPlano Safraの運用開始に向けて前に進める考えを示しました。
また、暫定令は中長期の農業融資へのアクセス拡大を目指して、Fundo Garantidor de Crédito(FGC)に類似した基金の創設を規定しており、政府は当該メカニズムに最大20億レアルを拠出する可能性を示すとともに、拠出を希望する銀行や州、自治体の参加も招請するとしています。
条件面では、生産者の属性に応じて適用が異なり、一般規則に基づく条件と、気象事象によってより大きな損失を被った場合の優遇条件とが設けられているものの、年利率など具体的な数値の詳細は暫定令の本文で示される形です。
合意により、議会で審議中だった当該法案は議題から外され、暫定令に置き換えられる見通しであり、政府によればその公布は本日水曜日中に行われる予定です。