インド、黒海での商船攻撃を断固非難し海上航行の安全確保を要求
インドは金曜日、黒海で商船に対する相次ぐ攻撃を受けて、商業航行への攻撃は容認できないとの立場を示し、関係当事者すべてに海上航行および国際商取引の安全確保を強く求めました。
外務省(MEA)によりますと、ギニアビサウ船籍の商船MV OMORFIは7月18日に黒海を航行中、報告ではロシア領海内で攻撃を受け、乗組員は計10名でそのうちインド人が3名を占めており、同省はこのうち1人のインド人船員が命を落とし、残る2人は無事であると明らかにしました。
こうした事態はさらに別の被害と連続して発生しており、外務省の説明によれば、MV Golden Leoは7月19日にウクライナ南部オデーサ港を出港した直後に攻撃を受け、乗組員17名のうちインド人5名が含まれていたところ、同省はそのうち4名が死亡し1名が重傷を負ったと報告しています。
声明で外務省は遺族に哀悼の意を表明するとともに、商業航行を標的にして無辜の民間乗組員の命を危険にさらすこのような攻撃を断固として非難し、在ウクライナインド大使館が被害者や遺族に対して必要なあらゆる支援を提供していることを確認しました。
同省はまた、航行の自由と国際商取引が増大する脅威に直面していることを深刻な懸念事項と位置付け、海上航行の安全と保安および世界貿易の途切れない流れを確保するために、関係当事者すべてが国際的義務を順守するよう強く促しました。
こうした相次ぐ攻撃は国際商取引の安定と民間船舶の安全に対する明白なリスクを浮き彫りにしており、関係各国による即時の対応と協調した措置が求められるとの認識をインドは示しています。