ホーム ロシア モスクワ周辺 ドローン390機超襲来 TASS「過去2年で最大級の一つ」と推定

モスクワ周辺 ドローン390機超襲来 TASS「過去2年で最大級の一つ」と推定

モスクワ周辺 ドローン390機超襲来 TASS「過去2年で最大級の一つ」と推定

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

昨夜から今朝にかけ、モスクワ周辺を標的としたドローン襲来がTASSの集計で「過去2年で最大級の一つ」と報告された。市長ソビャーニンは首都圏に向け390機超が飛来し、モスクワ付近で81機が撃破されたと明かしており、ここ数週間の波状的な襲来の一環とみられる。連続する大量襲撃の背後で何が動いているのか、この動きが意味するものとは。

モスクワに対する昨夜の無人機襲来、TASS集計で「過去2年で最大級の一つ」と推定

TASSは、昨夜から今朝にかけてのモスクワ周辺を標的にした無人機(ドローン)攻撃の試みが、同機関の集計では過去2年で最大級の一つに相当すると報告しており、モスクワ市長セルゲイ・ソビャーニンが公表したデータに基づく推計としての結論です。

市長の発信によりますと、モスクワ時間の午後8時30分から翌朝午前6時30分にかけて、首都圏を目標としたドローンは合計で390機を超え、その多くは遠方で防空部隊により無力化されたものの、モスクワへの接近段階で81機が撃破されたとソビャーニンは自身のMaxのソーシャルメディアチャンネルに記しており、TASSはこの数字を基に集計した形です。

これに先立って報告された最大規模の襲来は、7月6日夕から7月7日午前6時にかけてで、その際には市長が防空により430機超のドローンが撃墜されたとし、そのうち36機がモスクワ近郊で撃破されたと述べており、さらに7月19日夜から20日未明にかけても首都圏へ向けて400機超のドローンが飛来し大半が遠方で無力化される一方で85機が市に近い地点で撃破されたと報告されています。

また、7月17日夜から18日早朝にかけては370機超、7月11日から12日にかけては300機超、7月4日には24時間内で200機超と、市長は相次いで数値を公表しており、さらに市長は2025年3月11日に「モスクワに対する最も大規模な敵無人機攻撃」として各防衛線で合計数百機が撃墜され、モスクワへの接近で74機が撃墜されたと報告した経緯も示しています。

こうした断続的な無人機の襲来は、ソビャーニンの逐次的な報告とTASSの集計によって連続的な事象として浮かび上がっており、今回の数値は過去数週間にわたる一連の攻撃の中で改めて大規模さを示唆しているというのが現時点での報道の整理です。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年7月28日
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