PM Surya Ghar計画で約189万4千世帯が電気料金ゼロに到達と政府が報告
PM Surya Ghar計画で約189万4千世帯が電気料金ゼロに達したと政府が2026年7月24日時点の進捗を衆院に書面で報告しました。
新・再生可能エネルギー省(MNRE)は、電気料金がゼロになったという報告は配電会社(DISCOMs)からのものであり、請求期間中の消費者の自家消費に依存するため、報告数は各DISCOMの請求処理に左右され一律の実態把握には限界があると説明しました。
州別ではマハラシュトラが最多で417,707件を報告し、これにグジャラートが約416,000件超で続き、ケーララ191,882件、ウッタル・プラデーシュ17万5千件超、ラージャスターン16万8千件超、マディヤ・プラデーシュ11万件超、オリッサ約37,678件、チャッティースガル16,472件と続き、地域間で受益の偏在が生じていることが浮き彫りになっています。
同省は、2026年7月24日現在で合計4,007,355基の屋根設置型太陽光発電システムが設置され全国で4,821,986世帯が恩恵を受けており、これらのうち3kWp超のカテゴリーが3,597,000件超を占め最大の割合となっていると明らかにしました。
実施のペースについて同省は、当初は最初の10万世帯分の設置完了に数か月を要したのに対し、現在は同規模の設置が約7日で達成されるまでに加速したとして、この短期間での拡大が全国展開に弾みを付けていると評価しました。
2026-27会計年度までに1,000万世帯への屋根設置型太陽光発電システム設置を目標とする同省は、目標達成に向けて技術的適合性要件の一部免除や最大10kWまでの自動負荷増強の可能化、ネットメータリング契約の国ポータルへの統合、無担保の優遇ローン促進、ベンダー登録拡大、州DISCOMsとの連携強化といった複数の措置を導入したと述べ、実務上の障壁除去に重点を置いているとしています。
同省はさらに、定期的な監視や地域別レビュー会議、周知キャンペーン、専用の苦情処理メカニズムを全国で活用しており、こうした運用面での支援策が迅速な実施を後押ししていると付け加えました。
一連の動きは同省が掲げる1,000万世帯の目標に向けた進捗を示すと同時に、報告がDISCOMsからのものであることを踏まえた上での継続的な検証と州DISCOMsとの連携強化の重要性を改めて鮮明にした形です。