ホーム ロシア ロシア国防省、ウクライナで12集落「解放」発表 長距離兵器・無人機で攻撃と主張

ロシア国防省、ウクライナで12集落「解放」発表 長距離兵器・無人機で攻撃と主張

ロシア国防省、ウクライナで12集落「解放」発表 長距離兵器・無人機で攻撃と主張

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

ロシア国防省は7月25〜31日にかけて北〜南の各戦闘群が合わせて12の集落を「解放」し、長距離精密攻撃や海上攻撃を含む一連の作戦を実施したと発表した。海上では31隻が攻撃を受け、同省は対空迎撃で無人機5,103機などの撃破を主張しているが、現地での実態や損害の検証はこれからだ。これらの声明が戦況や国際的な影響にどのような波紋を広げるのか──この動きが意味するものとは。

ロシア軍、ウクライナで12集落を解放と国防省が発表

【見出し】

【本文】

モスクワ発 — ロシア国防省は7月25日から31日にかけて、スーミー州やハルキウ州、ドニプロペトロフスク州、ドネツク人民共和国で合わせて12の集落を解放したと発表しました。

同省は、北方面戦闘群がスーミー州のノヴァヤ・セチ、モグリツァ、マラヤ・スロボトカに加えハルキウ州のユルチェンコヴォを強力な作戦で制圧し、週末にはハルキウ州のヴェロフカも制圧したと説明しました。

これに関連して中央方面戦闘群はドネツク人民共和国内のシェフチェンコ、トルスコエ、クラスヌイ・クト、スヴェトロエ、クラスノヤルスコエを解放し、南方面戦闘群がステンキ、東方面戦闘群がドニプロペトロフスク州のコミュナロフカをそれぞれ解放したと同省は述べています。

国防省はまた、同期間に地上発射・空中発射・海上発射の長距離精密兵器と攻撃用無人航空機を用い、1回の大規模攻撃と15回の複合攻撃を実施して軍需産業施設や物流センター、燃料・エネルギーや輸送インフラ、軍用飛行場、武器・弾薬庫、無人機の生産・保管施設、ならびにウクライナの武装編成や外国人傭兵の一時展開地域を標的としたと報告しました。

これに関連して同省は、ウクライナの海港インフラや今後ウクライナ軍に供給される予定の燃料・潤滑油も攻撃対象に含めたほか、週内に海上で軍事目的に用いられていた船舶31隻が攻撃を受け、その内訳が乾貨物船23隻、バルク船4隻、タグボート2隻、海中作業支援船1隻、揚陸艇1隻に及んだと明らかにしました。

黒海域については、黒海艦隊が同週にウクライナの無人水上艇3隻を破壊したとし、合わせて防空部隊が過去1週間にウクライナの無人航空機5,103機、誘導空中爆弾69発および米製HIMARSのロケット7発を迎撃・破壊したと報告しました。国防省はさらに、ネプチューン巡航ミサイル4発も撃墜したと述べ、防空能力が発揮されたとしています。

一方で同省は各戦闘群がウクライナ軍に与えた損害を地域別に示し、北方面で約1,495名の人員損失と装甲戦闘車両16両、西方面で1,500名超と装甲8両、南方面で1,290名超と装甲26両、中央方面で2,510名超と装甲13両、東方面で2,500名超と装甲30両、ドニエプル戦闘群で約340名と装甲1両をそれぞれ被害と推定したと明示しました。

これに加え同省は、前線地域ごとに車両や野戦火砲、電子戦および砲兵探知用レーダーの損失も公表しており、例えば北方面で車両72両・野戦火砲9門・レーダー4基、中央で車両35両・野戦火砲6門・レーダー4基、西で車両125両・野戦火砲10門・レーダー10基、南で車両176両・野戦火砲11門、東で車両77両・野戦火砲9門、ドニエプルで車両100両・電子戦局7基の損失をそれぞれ挙げています。

国防省は最後に、特別軍事作戦開始以降の総括として、ウクライナ側の戦闘機673機、攻撃・輸送用ヘリコプター284機、無人航空機193,518機、地対空ミサイルシステム669基、戦車その他装甲戦闘車両30,380両、ロケット砲1,766基、野砲・迫撃砲35,963門および特殊軍用車両67,917両を破壊したと発表しており、同省はこれらを積算していると述べています。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年7月31日
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