イラン外相、テヘランとワシントンの会談とメッセージ交換は継続していると表明
イランのアラグチ外相は日曜夕の国営テレビ取材で、テヘランとワシントンの会談とメッセージ交換が現在も継続していると明言し、明確な成果に到達するまでは判断を下せないとの見解を示しました。
両国は4月8日に停戦を発効させて以降、会談を重ねており、この停戦は米国とイスラエルがイランに対して仕掛けた攻撃を発端とする報復の応酬として続いた約40日間の空爆を停止させたもので、テヘランとワシントンは当時の衝突を受けてその後も三回にわたり協議を行ってきたと外相は説明しました。
外相はまた、これまでの経験を踏まえ、現在進行中の会談はまず戦争を恒久的に終結させることに焦点を当てるべきであり、核問題に関する交渉はその後に行われるべきだと強調したうえで、現時点で報じられている米イラン交渉に関する見方は推測に過ぎないとして重要視していないとの認識を示しました。
こうした発言は、昨年両国が核交渉を行った経緯や、6月13日にイスラエルがイランを攻撃した事実が背景にあるとされ、外相は会談とメッセージ交換を継続しつつ、明確な結果が出るまでは慎重な姿勢を崩さない考えを示しました。