第29回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム開幕
サンクトペテルブルクで3日、第29回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)がエキスポフォーラムで事業プログラムを開始し、市当局は開催に備えて道路工事や造園、公共交通機関の更新を進めるなど万全の準備を整えたと伝えた。
ベグロフ知事は、地政学的な状況が続く中でもフォーラムが世界経済の諸問題を論じる主要なプラットフォームであり続けているとの認識を示し、会場や認証ポイント、空港、鉄道駅、ホテルで千人を超える若手ボランティアが運営支援に当たっていると述べました。
副知事のヴァレリー・モスカレンコ氏は、治安対策が最高レベルで確保されていると説明し、携帯通信の容量が増強されたうえで修理作業に関するモラトリアムが課されていることや、当初予定されていた給湯停止措置が6月1日から5日までの期間は中止されたことを付け加えました。
文化プログラムは多彩で、恒例のランが4日に行われるほか、『クロンシュタットの帆』フェスティバルが3日から6日まで開催され、5日には宮殿広場でコンサートが開かれる予定となっています。
主催者であるロスコングレス財団は、20を超えるロシア各地が主要プロジェクトを提示すると報告しており、その中には今回初めてカスピ海沿岸の「シーブリーズ・リゾート」が含まれるとしています。
今年のSPIEFは3日から6日まで開催され、テーマは「実利的対話:安定した未来への道」とされ、招聘国はサウジアラビアであるとされる一方で、プログラムは世界経済の変容を踏まえた新たなグローバル開発モデルの形成に向けた議論に充てられています。
会期中のプログラムには中小企業(SME)フォーラム、クリエイティブ産業フォーラム、国際ユース経済フォーラム『未来の日』、および医薬品安全保障確保フォーラムが含まれ、またロシアの国家的経済開発機関であるVEB.RFが今年のタイトルパートナーを務めると発表されています。
ロスコングレス財団がフォーラムの主催者であり、タス通信が公式の総合情報パートナーを務めていると報じられています。