ホーム ブラジル 連邦選挙裁、クラウジオ・カストロ氏の上訴却下 立候補資格停止2030年まで維持

連邦選挙裁、クラウジオ・カストロ氏の上訴却下 立候補資格停止2030年まで維持

連邦選挙裁、クラウジオ・カストロ氏の上訴却下 立候補資格停止2030年まで維持

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

TSEがクラウジオ・カストロの上訴を5対2で却下し、2030年までの立候補停止を維持した。だが臨時知事の選出を巡るねじれは続き、当面の権力空白をどう埋めるかは最終的にSTFの判断に委ねられる見通しだ。リオで進む司法の決定が地方政治にどんな波紋を広げるのか、この動きが意味するものとは。

TSE、クラウジオ・カストロの上訴を却下し立候補資格停止を維持

連邦選挙裁(TSE)は2日、リオデジャネイロの元州知事クラウジオ・カストロ(PL)氏の上訴を5対2の評決で却下し、同裁が3月に下した2030年までの立候補資格停止を維持しました。

選挙司法の最高審である同裁は同夜の審理で、フルミネンセ州議会の元議長ロドリゴ・バセーリャ氏(União)に対する有罪判決も合わせて維持しており、同氏は犯罪組織との関係を持っていたと非難されています。

こうしたTSEの新決定にもかかわらず、臨時知事の補欠任期を巡る対応は依然として行き詰まっており、当選者が10月に就任するまでに直接選挙で選出するのか間接選挙で選出するのかについて合意が得られておらず、最終的な判断は連邦最高裁(STF)が下す見通しです。

背景には、TSEが選挙検察(Ministério Público Eleitoral、MPE)の申し立てを認めたことがあり、MPEはカストロ氏が2022年の選挙運動中に法的根拠のない臨時職員の雇用や、州の行政から切り離された団体へ資金を送るための社会事業の分権化を通じて選挙上の優位を得たと指摘しています。

再選を目指していたカストロ氏は、立候補不適格となる1日前に上院選出馬のために職を辞しており、後継者の系譜が定まらなかったために、リオデジャネイロ州司法裁判所(TJ-RJ)の長官リカルド・コウト・デ・カストロ氏が暫定的に州知事を務めています。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年6月3日
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