ホーム ブラジル TSE、総額49億レアルを30政党へ配分 PLが最大8億8100万レアル、三党で約40%

TSE、総額49億レアルを30政党へ配分 PLが最大8億8100万レアル、三党で約40%

TSE、総額49億レアルを30政党へ配分 PLが最大8億8100万レアル、三党で約40%

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

最高選挙裁判所が総額R$4.9ビリョンの選挙運動資金を30政党に配分、最大の取り分はPLに。PTやウニオンと合わせて三党で約40%を占める配分は、選挙戦の力関係を一変させる可能性をはらむ。資金配分の細部とその波紋は――この動きが意味するものとは。

選挙運動特別資金、PLが最大分配—TSEが総額R$4,9ビリョンを30政党へ配分

最高選挙裁判所(TSE)は3日、10月に実施される選挙に立候補する30の政党に対し、選挙運動特別資金(FEFC)として総額R$4,9ビリョンを配分すると発表しました。最大の取り分はPLに割り当てられました。

TSEの公表によれば、最も大きな取り分を受け取るのはR$881ミリョンを得るPLであり、これに続いてPTがR$615ミリョン、ウニオンがR$526ミリョンを受け取る見通しで、三党だけで基金全体の約40%を占める形です。

配分の算定方法は選挙法で定められており、まずTSEに登録された全党への均等配分が総額の2%を占める一方、さらに下院で得た票数に応じる35%、下院議席の規模に応じる48%(合併や吸収の影響を反映)および上院議席による15%の割当を総合して最終配分が決定される仕組みになっています。

選挙基金そのものは2017年に議会が創設した制度であり、これは2015年に最高裁が企業による選挙資金提供を禁止した判断を受けて導入された経緯が背景にあります。こうした制度に加え、政党は行政活動の維持のため毎年配分される党基金(Fundo Partidário)も利用しており、選挙年の政党資金はこれら二本立てで構成されています。

TSEの公表資料には党別の受け取り額が一覧で示されており、詳細は党別の配分表で確認することができます。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年6月4日
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