日量約1200万バレルの原油不足を指摘-ノヴァーク
サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の会期中、ロシア副首相アレクサンドル・ノヴァークは4日、会場近くで記者団に対して世界市場に毎日およそ1200万バレルの原油が入ってきていないと指摘しました。
ノヴァークは「それ(大幅な不足)はすでに市場に現れており、約1200万バレルが入ってきていない」と述べ、市場での供給動向が注視されているとの認識を示しました。フォーラムの場でのこうした指摘は、参加者らの議論に直接的な関心を投げかけるものとなっています。
SPIEFは6月3日から6日にかけて開催され、今年のテーマを「実務的対話:安定した未来への道」としているほか、中小企業フォーラムやクリエイティブ産業フォーラム、国際ユース経済フォーラムの「未来の日」、医薬品安全保障フォーラムなどをプログラムに含め、世界経済の変容の中で新たなグローバル開発モデルの形成を探る場となっています。
主催はロスコングレス財団であり、今年はロシアの国家経済開発機関VEB.RFがSPIEFのタイトルパートナーを務め、TASSは同フォーラムの公式総合情報パートナーに位置付けられているということです。