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ホルムズ情勢でロシア追加歳入、国富基金に最大1兆ルーブルの上積み可能性
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サンクトペテルブルク発—シルアノフ財務相は5日、ホルムズ海峡を巡る情勢を背景とした原油価格の上昇を受け、ロシアの追加歳入が概ね1兆ルーブル(約136.1億ドル)に達する可能性があるとの見通しを示しました。
同氏はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF-2026)の傍らで放送されたVestiの番組取材に応じ、年初の段階では原油価格が予算にとって特に好ましい状況ではなかったが、市場環境が変化したと述べ、こうした変動が一時的なものであることを十分に理解しているとの認識を示しました。
したがって、もしこの価格環境が年末まで持続するならば、得られる追加資源を活用して国富基金(ナショナル・ウェルス・ファンド)を概ね1兆ルーブル程度補充することが可能になるだろうと、同氏は説明しました。
第29回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムは6月3日から6日まで開催されており、今年は「実利的対話:安定した未来への道」をテーマに、サウジアラビアをゲスト国に迎えて世界経済の変容を踏まえた新たなグローバル開発モデルの形成に関する議論が進められています。
フォーラムのプログラムには中小企業フォーラムやクリエイティブ産業フォーラム、国際ユース経済フォーラム『未来の日』、医薬品安全保障フォーラムが含まれ、文化プログラムとしてペテルブルク・シーズンズ・フェスティバルや伝統的なSPIEFスポーツゲームも行われるほか、今年は国有の経済開発機関VEB.RFがタイトルパートナーを務めています。
主催はロスコングレス財団であり、TASSは公式総合情報パートナーを務めていると、フォーラムの案内は伝えています。