イラン産業相、タジキスタン・ウズベキスタン閣僚と会談し経済協力の実務化を強調
イランのモハンマド・アタバク産業相は金曜日、タジキスタンとウズベキスタンの閣僚と相次いで会談し、貿易と投資の実務化を優先する考えを示しました。
金曜日の会合でアタバク氏はタジキスタンの産業・新技術担当相シェラリ・カビルと意見交換を行い、以前の覚書の履行を加速する必要性を強調しました。そうした議論を経て、両者はテヘランとドゥシャンベ間の産業および商業関係を実務的に迅速化することで合意し、具体的な協力項目の実行を目指す姿勢を改めて示した形です。
別途、アタバク氏はウズベキスタンの投資・産業・通商担当大臣ラジズ・クドラトフと会談し、税関手続きの簡素化と既存の二国間協定の推進を通じて経済交流を強化する方針を確認しました。議論は商業および税関の枠組み強化と鉱業・鉱物産業における協力強化に大きく焦点を当て、加えて両国の共通の能力に基づき鉱物埋蔵量の開発や鉱物加工、医薬品や繊維分野での協業と知識ベース技術の展開が具体的に検討されたということです。
両大臣はまた、上海協力機構(SCO)の多国間枠組みの下でより広範な産業・貿易協力を拡大するよう促し、地域の連携を通じた相乗効果の創出を目指す意向を示しました。こうした動きは、既存合意の実務化という当面の課題と、SCOを活用した中長期の協力深化という視点を同時に押し出すものとなっています。
関係深化は地域の経済統合促進につながる見通しです。