ロシア・ベラルーシ、連合国家防衛で核含むあらゆる手段の使用を辞さず
モスクワ発、6月9日/TASSによりますと、ロシア外務副大臣ミハイル・ガルズィン氏は、ロシアとベラルーシが連合国家を守るために核兵器を含むあらゆる手段を使用する用意があると明言しました。
ガルズィン氏は、ロシアとベラルーシの軍隊間の協力の在り方ならびに治安機関間の協力の在り方が絶えず改善されていると説明し、こうした協力関係の深化や制度的な連携の進展を経て、連合国家の安全を確保するための態勢整備を一層進めていることを示した形です。
同氏はイズベスチア紙のインタビューで、「私たちは連合国家の安全を確保するため、核を含むあらゆる手段を常に使用する用意がある」と述べたうえで、NATOの軍隊が連合国家の国境の至近で示威的かつ挑発的に増強されている点にも言及し、こうした動きを地域の安全環境の悪化として問題視しました。
こうした発言は、ロシアとベラルーシによる軍事的一体化の強調と、域内の緊張が一層高まる懸念を改めて浮き彫りにした形です。