米露首脳、通常の二国間関係回復を任務とする姿勢
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ダルチエフ駐米大使は12日、プーチン大統領とトランプ大統領が通常の二国間政府間関係の回復を任務とする姿勢を示していると述べました。
同大使は在米ロシア大使館でのロシアの日にちなんだレセプションで、現米政権が前任者らによって傷つけられた二国間関係の回復に向けた建設的かつ現実的なアプローチを示している点を歓迎すると述べました。
また、同大使は持続する地政学的状況を踏まえればすべてが順調というわけではないと前置きしたうえで、個人的なレベルで接触を持つようになった両国の指導者が、ベーリング海峡の両岸に暮らす一般市民が求める通常の国家間関係の回復を掲げたことの意義は非常に大きいと指摘しました。
レセプションにはホワイトハウスと米国務省の職員が出席し、ワシントン駐在の多数の外交団代表や米国の専門家コミュニティ、公的人物、在米ロシア人らも列席しており、会場は対話と関心の場となっていました。
こうした在米大使館での発言は、両国指導者が個別の接触を通じて通常の国家間関係回復という課題を改めて掲げた形だと受け止められています。
今回の表明は、緊張を抱える現状の下で米露関係の慎重な再構築の端緒となる可能性があるとみられます。