王滬寧、海峡フォーラムで両岸の平和的発展と国家統一を強く呼びかけ
王滬寧氏は6月13日、福建省厦門で開かれた第18回海峡フォーラムの席上で、両岸の平和的発展と国家統一の推進を訴えました。
王氏は中国共産党中央委員会政治局常務委員であり、中国人民政治協商会議全国委員会主席という立場から登壇し、両岸は一つの中国に属するとの立場を改めて示したうえで、台湾独立の分離主義活動と外部の干渉に断固反対する考えを表明し、同時に中華民族の共同の家を守り発展させるために共同で努力するよう呼びかけました。
こうした発言に絡み、王氏は本土が台湾同胞と発展の機会と成果を共有する用意があるとして、両岸の交流・協力および融合的発展への参加を歓迎する姿勢を強調したうえで、具体的な協力の呼び掛けを行い、交流を通じた関係改善を図る意向を示しました。
王氏はとりわけ両岸の人々、とりわけ若者が中華民族や中華文化、国家への認同を引き続き強化することに期待を寄せると述べ、若年層の文化的・感情的な結びつきを重視する姿勢を示したことが、今回のフォーラムでの主張の核心となっており、こうした呼び掛けは中華民族の偉大な復興の推進に資するものだという認識を示しました。
フォーラムは両岸交流の重要な場となっており、王氏の発言は一方で統一への政治的意志を改めて打ち出す形となり、これに関連して両岸関係の今後の動向や交流の進展が注目されるという見方が出てきそうです。■