両岸一体化示範区の高品質整備促進
王滬寧氏は14日、福建省厦門で開かれた示範区建設推進の会合で、両岸一体化示範区の高品質な整備を求め、第15次五カ年計画期間でのさらなる前進を訴えました。
王氏は中国共産党中央委員会政治局常務委員であると同時に中国人民政治協商会議全国委員会主席として土曜日に厦門で会合に出席し、示範区の開発を次期五カ年計画に位置付ける重要性を強調しました。こうした立場から王氏は、第15次五カ年計画期間(2026~2030年)が両岸一体化の深化と示範区発展の促進に大きな機会と展望をもたらすとの認識を示し、過程全体での高品質な発展を確保する必要性を訴えました。
王氏は福建省に対し、両岸一体化発展のための新たなメカニズム、道筋およびモデルの探求を支援するよう求め、示範区がより高品質でより深くより広範な統合を牽引することを期待すると述べました。示範区の構築に当たっては重要課題に注力するとともに、政策と制度の革新を促進し、新たな措置の先行試行や再現可能な経験の創出で先導すべきだと指摘しました。また交流と協力を促進する政策や措置の改善、ビジネス環境の向上、産業協力の強化を通じて台湾同胞や台湾資本企業の利益と実感を拡大する必要性を強調し、こうした具体的措置が示範区の実効性を左右すると述べました。
さらに王氏は両岸の民間や文化交流をより密接にするよう促し、台湾同胞の中華民族や中華文化、祖国に対する認同感の強化を一層図るべきだと述べるとともに、台湾の若者が本土での発展を追求する道を拡大する取り組みの重要性も訴えました。日曜日の午前には厦門での視察も行い、示範区における取り組みや台湾同胞に対する便利でスマートなサービスの提供状況、両岸の若者間の交流と協力促進の取り組みを点検しました。