ペゼシュキアン大統領、12日間の戦闘を国家的一致の象徴と位置付け「敵を停戦に追い込んだ」と主張
土曜に発表した一周年記念のメッセージで、ペゼシュキアン大統領は、イスラエルが仕掛けた戦争における殉教者に敬意を表するとともに、12日間の紛争が国内の結束を強め、最終的に敵を停戦要求に追い込む結果をもたらしたとの認識を示しました。
同氏は、敵側が軍の上級指揮官や重要な戦略施設を標的とすることでイラン国民を弱体化させ、イスラム共和国を動揺させると見込んだ点は誤算であったと述べ、アヤトラ・サイエド・アリー・ハメネイ最高指導者の指導と軍の備えが国民の抵抗と相まって当初の目標を阻止し、結果的に停戦の受け入れを強いる形になったと指摘しました。
ペゼシュキアン氏はまた、12日間の紛争を「国家的一致の象徴」と位置付け、異なる政治的見解や社会的背景を持つイラン人が国防のために結束したことを強調するとともに、ここ1年にわたる経済的な困難に直面しながらも市民が示した忍耐を称賛し、政府は厳しい圧力下でも国民の懸念に対処し続け、決して国民の問題をなおざりにしなかったと述べ、関係当局は困難を軽減し国家課題の解決策を見出すため継続的に取り組んできたと付け加えました。
さらに同氏は、最高指導者ハメネイ氏の提言に触れ、国家の結束維持や防衛力の強化、国民の警戒心の保持が今後の試練を克服するうえで不可欠であるとの見通しを示し、社会的連帯や若い世代の才能、より明るい未来への希望に依拠してイランは引き続き発展の道を歩むとの確信を述べました。