ホーム 中国 中南海で非共産党人士と座談 習近平氏 下半期経済運営で「安定を図りつつ前進」方針提示

中南海で非共産党人士と座談 習近平氏 下半期経済運営で「安定を図りつつ前進」方針提示

中南海で非共産党人士と座談 習近平氏 下半期経済運営で「安定を図りつつ前進」方針提示

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

中南海で習近平総書記が非共産党や無党派の代表を招いて座談会を主宰し、下半期の経済運営の大枠を提示した。『安定を図りつつ前進』を掲げ、財政・金融の追加的措置やイノベーション主導の高品質成長を強調する一方、非共産党勢力には党中央との歩調合わせと思想政治的指導強化が求められた。参加者の賛同と多岐にわたる提言が出る中で、この会合が今後の政策にどのように作用するのか。

中南海で非共産党人士との座談会、習近平総書記が下半期経済運営の方針を提示

【本文】

北京・中南海で7月24日、中国共産党中央委員会は非共産党の政党中央委員会や全国工商聯、無党派人士の代表らを招いて座談会を開き、習近平総書記が主宰して今年下半期の現行経済情勢と経済業務に関する意見を聴取しました。

習は、下半期の経済業務を的確に遂行するためには「安定を図りつつ前進する」という総方針を堅持し、新しい発展理念を全方位で忠実に適用するとともに新たな発展パターンの構築を加速する必要があると強調し、内外の要請をより良く調整して発展と安全の両立を図る重要性を指摘しました。

さらに習は、より積極的な財政政策と適度に緩和的な金融政策を効果的に実施し、既存の政策手段を十分に活用したうえで実務的かつ効果的な追加的政策を適時打ち出すよう促すとともに、景気循環に対する逆周期的調整の強化や内需拡大、供給の最適化に取り組むべきだと述べました。

習はまた、人民の生活の保障・改善を重視し、発展の勢いを高め社会の活力を解放するためにイノベーション主導の高品質な経済発展を推進し、次期第15次五カ年計画(2026~2030年)に向けて良いスタートを切ることの必要性を強調しました。

座談会には革蔵、民盟、民建、民促会、中国農工民主党、中国致公党、九三学社、台湾民主自治同盟の各主席や全国工商聯主席、無党派人士らが出席し、参加者らは中央委員会の情勢認識と下半期計画に全面的に賛同すると表明したうえで、新たな成長駆動力の育成・強化、イノベーションと産業チェーンの統合的発展、スマート経済の制度整備、雇用安定化や基礎研究の強化、精緻な消費拡大策、実効的投資の拡大、高水準の対外開放の推進など多岐にわたる提言を行いました。

習は出席者らの発言に注意深く耳を傾け、今年前半における党中央の指導の下で各地域・各部門が積極的措置を講じて国内外のリスクに対処した成果を指摘したうえで、非共産党勢力が党中央の決定・配置の履行と国家利益への奉仕に貢献したことに対して中央委員会を代表して心からの感謝を表し、三つの期待として(1)党中央の分析・決定と歩調を合わせ信心を強化すること、(2)職責を果たして深い調査に基づく的確な提言を行うこと、(3)会員らに対する思想政治的指導を強化して党の指導と中国の特色ある社会主義に対する認同を高めることを示しました。

会議には李強、王滬寧、蔡奇、丁薛祥ら政治局常務委員や劉国中、李干杰、何立峰、張國清、呉政隆といった党中央・国務院の関係部門指導幹部が出席し、邵宏、何包祥、王光謙、秦伯勇、朱永新、楊楨、張恩迪、方広華、張斌ら著名な非共産党人士も列席して議論に加わりました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月2日
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