ANC全国執行委、ケンプトンパークでの二日間会合を締めくくる
ANCの全国執行委員会(NEC)は24日、ヨハネスブルグ東部ケンプトンパークでの二日間会合を締めくくり、来る地方選挙に向けた準備を巡る議論を集中的に行ったと報告されました。
会議は、全国大会と全国大会の間における党内の最高意思決定機関として、選挙戦略の大枠や地方組織の役割配分を点検し、組織運営の強化を図る場となり、出席者は市長候補選定の手続きやキャンペーン準備の細部に至るまで協議を重ねました。
今回の会合は、書記長フィキレ・ムバルラが東ケープ州の3月の州大会開催を阻んだ決定の取り消しを求め東ケープ高等裁判所に提訴したという法的な背景の下で行われ、こうした法的論点と手続き上の課題が会議の議題に影を落としました。
ムバルラは今週初め、州執行委員会(PEC)の任期満了を受けて東ケープ州の39名から成る州タスクチーム(PTT)を任命しており、この人事の正当性や今後の州組織の立て直しが会合でも焦点となったことが伝えられています。
党の公式ツイートは、会合が2026年5月23~24日に開催され二日目に組織強化、選挙運動の準備、ならびに市長候補の選定準備に引き続き焦点を当てると明示しており、党幹部も会議が地方選挙のキャンペーン準備に重きを置くとの認識を示しました。
こうした動きは、NECが地方選挙を巡る党内調整と候補者選考の制度面を再点検する契機となっており、今後の手続きと運営方針が地方戦略に与える影響が注目されます。