IRGC、米国の停戦違反に「確実な報復」と火曜に警告
イラン革命防衛隊(IRGC)は火曜日、米国による停戦違反のいかなる行為にも「確実な報復」で応じると強く警告しました。
IRGCの声明によれば、同組織は精密な情報監視を行ったうえで防空部隊が対応に移り、まずMQ-9無人機を特定して撃墜したとし、続けてイラン軍がRQ-4無人機および「敵対的」と断定したF-35戦闘機に対して発砲し、これらをイラン領空から逃走させたと説明しました。
この声明は、米軍が前夜にペルシャ湾沿岸近くの軍事施設やレーダー施設を含むイラン南部の標的に対して攻撃を行った翌日に出されたものであり、ワシントン側は当該作戦を地域で高まる緊張や米軍への脅威に対応するための行動だと説明している点が背景にあります。
テヘランとワシントンの間の停戦は4月8日に発効し、米・イスラエルによるイランへの攻撃が引き金となって勃発した40日間の戦闘を一時停止させたもので、同攻撃はイランの最高指導者アヤトラ・セイエド・アリ・ハメネイ氏や数名の主要司令官の暗殺につながったとされる出来事の後に成立した経緯があります。
停戦はパキスタンの仲介によるもので、パキスタンは戦争を恒久的に終結させるための努力に引き続き関与しているとされ、IRGCの今回の警告は、停戦の遵守が地域の不安定化を防ぐ重大な前提であることを改めて浮き彫りにした形です。