EFF、ディディザ議長に対しラマポーサの第89条報告書審査申し立てへの反対を要求
EFFはトコ・ディディザ国民議会議長宛てに書簡を送り、シリル・ラマポーサ大統領が第89条独立パネル報告書に対して行った法的審査の申し立てに反対するよう正式に求めるとともに、対応にあたる法的代理人の任命について包括的な手続きが踏まれることを併せて要求しました。
ラマポーサ大統領が報告書の見直しを求めてウェスタンケープ高等裁判所に書類を提出したのを受け、議会は憲法裁判所の判決を踏まえてこの問題を弾劾委員会に付託する決議を行い、こうした流れを経て事案は法廷と国会の双方で並行する審理の構図となっています。
EFFは書簡の中で、議長が48時間以内に回答しない場合には管轄のある裁判所で緊急救済を求めると明記し、同時に法的代理人選定の過程では透明性と包括性が確保されるべきだとの立場を示しており、要求の実行を強く促しました。
これに関連して、アフリカ変革運動(ATM)も手続きを加速させるべく書類を提出しており、同党は早ければ8月に審理が行われることを目指しているとしていますから、今後は複数の政党と司法機関が関与する慌ただしい対応が続きそうです。
法的な見通しをめぐっては、法的アナリストのウルリッヒ・ルーがファラファラ再審請求におけるラマポーサ氏の勝算を検討する映像も出されており、今後の展開は司法判断と議会手続きの結果に左右される見通しです。