イラン、米軍の停戦違反と領空侵入を非難し断固たる対応を表明
イラン外務省は火曜日、ここ48時間にホルモズガーン地域で続いた米軍による停戦違反と商船への海賊行為を強く非難し、断固たる対応を誓いました。
声明は、これらの攻撃的行動がパキスタンが仲介する進行中の外交プロセスと時を同じくして発生したと指摘し、こうした行為が米政権の悪意と不誠実さを改めて露呈したと厳しく非難しました。
同省はまた、戦場、路上、外交という三つの舞台のいずれにおいてもイラン国民の対米不信が根強く存在することを示したと述べ、こうした認識が米政権の対イラン行動を犯罪的性質として理解する論理的基盤になっていると強調しました。
声明はさらに、これらの反イラン的な動きが国連憲章第2条第4項および停戦合意に違反していると明言し、これらの攻撃的行動から生じるすべての結果について責任は米政権にあると警告しました。
また声明は「疑いなく、イスラム共和国イランは如何なる悪事も無回答のままにはせず、イランの主権を守るにあたって少しの躊躇も許さない」との断固たる姿勢を示したとしています。
一方、イスラム革命防衛隊は同日早く声明を発表し、米軍の介入的かつ攻撃的な行動として領空侵入があったため、精密な情報監視ののち防空部隊が対応したと説明しました。
その結果、IRGC防空部隊はMQ-9ドローンを特定して撃破したほか、RQ-4ドローンや敵対的とされたF-35戦闘機に発砲してこれらを逃走させ、イラン領空を離脱させたとしています。
今回の一連の応酬は停戦合意と地域外交の脆弱さを露呈しており、外交の停滞や更なる武力衝突を招く恐れが強まり、地域の不安定化が長期化する可能性があります。