ロシアの銀行、4月の純利益が前月比22%減の3480億ルーブルに低下 — 中央銀行発表
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モスクワ発 — ロシア中央銀行は27日、4月の国内銀行部門の純利益が前月比22%減の3480億ルーブルに低下したと発表しました。
規制当局はその主因として、外国為替や貴金属、デリバティブ取引に伴う損失を挙げ、特にルーブルが約9%上昇したことによる評価替え損がマイナス影響を与えたと指摘しました。
中央銀行は、セクターの4月純利益が3480億ルーブルにまで落ち込み、3月との差はマイナス1000億ルーブルに相当すると説明し、同時に自己資本利益率(年率)は約20%にとどまったとしています。
非中核的収益については大幅な減少が顕著で、4月は890億ルーブルに落ち込み、特に外国通貨・貴金属・デリバティブの取引損益がマイナス80億ルーブルとなった点を中央銀行は強調しました。
比較として中央銀行は3月の同勘定がプラス730億ルーブルであったことを示し、この数値の反転が単月の為替変動に起因する損益の振幅を浮き彫りにしたと述べています。